現地の様子
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大自然とともに暮らすネパール
ネパールと言えば「エベレスト山」が有名ですが、その他にも標高8,000メートルを越す山々が8つも存在します。
そんな大自然の豊かな緑と雄大な山々に囲まれた美しい自然と共に暮らす人々は、温厚で朗らかな性格であり、家族や親せきとの繋がりが強く愛情深い中、「目上を敬い」「面倒見が良く」「思いやりの深い」人種であることが特徴です。
色々な点で日本人に通ずるものがあり、古き良き日本の文化や生活に近いものを感じます。
また、お釈迦様生誕の地もネパールの南部の「ルンビニ」という町です。
街中のお土産物屋さんを覗くと、ヒンズー教の神様達と一緒に仏教の神様であるお釈迦様の置物なども多く見られます。
多くの神を崇拝する点もまた、日本と共通していますが、宗教に関してもとても寛大で偏見などを持ちません。
こういった点も日本社会で過ごしていくためには非常に容易な点だと言えます。
アジア各国の中でも、先端を行く日本という国に対しての強い憧れも有り、親日家がとても多く、日本語の勉強に関しても熱心です。
ネパール語と日本語は文章の語順が同じなので、日本語上達の早さには驚かれると思います。
日本の企業で働きたい!学びたい!という意欲も非常に高く、素直に勤勉に務めることでしょう。






現地の送り出し機関の様子



なぜ介護業界にこだわるのか?
人生の集大成の現場である介護施設。その現場に外国人の勤勉な若者が懸命に働く姿を想像してください。
ネパールは「介護」という概念はまだありません。
年長者は家族がその終幕まで見届ける、古き良き日本の慣習がまだネパールの日常です。
ネパール人は年配者を敬い、若年者を大切にする、そんな国です。
当送り出し機関ではネパールの勤勉な若者達に、made in JAPANの介護技術を学んでいただく事を目的としています。


